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2017/2/4 横浜能楽堂公演「生贄」

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平成29年2月4日(土)  14:00開演 16:30頃 終了予定
能の五番 朝薫の五番「生贄」「孝行の巻 (組踊)」 於・横浜能楽堂
http://ynt.yafjp.org/schedule/?p=1963

今回の催しは横浜能楽堂による[能楽と組踊の共演](共にユネスコ無形文化遺産)を楽しむ特別企画です。

能[生贄]は昭和62年に復曲された演目で私も小学6年生で子方を務めた復曲能です。
今回は私が母(ツレ)を、絢美が姫(子方)を務めます。
復曲能が世代を越えて役替え上演される事は稀で、注目の機会となります。

また、沖縄の伝統芸能の精髄であると言われる組踊は、1719年琉球王朝時代での上演記録が残り、
宮廷芸能の中核として沖縄独自の歴史と文化風土に培われ磨かれ継承されてきました。
これまでに、明治の廃藩置県、悲惨な沖縄戦後の米軍統治の時代により沖縄は伝統文化や伝統芸能にとって多難な時代を送りつつも、
現在は国の重要無形文化財(総合指定)に認定、さらには能楽・人形浄瑠璃文楽・歌舞伎・雅楽等と共に「ユネスコ無形文化遺産」の認定を受けています。

残席僅かとなります。
直接、横浜能楽堂へ、もしくは私までご連絡ください。

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独吟「勧進帳」 ~相模原薪能から

「第二十九回相模原薪能」では能・狂言の他に「独吟」が上演されます。

能楽を共に歩む「狂言」と「能」の違いを考えると、能には必ず囃子が入る。
ここが能と狂言と大きく区別される部分だと思います。
能は「囃子・謡・所作」を統合した形を上演する事に重きを置いています。

その長~い歴史の中で、演目の一場面だけを抽出して舞台で再現するという「好いとこ取り」もアリだよね、となったのが現代に続く、「能以外のもの達」です。

能であって一番ではない、「独吟」「仕舞」「一調」「居囃子」「舞囃子」などなど。

大別すると、装束の有無となりますが、独吟ともなると「ただ独り」で舞台の一場面を謡い表現します。

そこには狂言の話芸に現れる囃子を見せずに拍動(リズム)を表すのと同様に、
能の謡にも囃子抜きで表現出来る躍動感への挑戦が存在します。

現代風に言うと「アカペラ」とか「子守歌」とかが同種なんじゃないかなぁと勝手に思うのですが。

今回ご紹介する梅若玄祥師(芸術院会員・人間国宝)の舞台「独吟 勧進帳」。

能「安宅」から、安宅関で関守・富樫との対決に弁慶が即席の勧進帳を読み上げるという一場面。
能では巻物をひらき、富樫の疑心を受けながら弁慶が豪壮に読み上げるくだりです。

独吟では、舞台に居ついて(正座して)ただ独り、謡います。
勧進帳は「三読物」と特別に扱われている謡でもあり、その詞章の躍動感(序破急)は格別です。

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小鍛冶のワキについて

能「小鍛冶」の登場人物をご紹介します。

ワキツレ 橘道成
ワキ   三条宗近
シテ   稲荷明神 (前場)化身・(後場)本体
間狂言  宗近ノ下人

作者不詳のこの作品ですが物語の解り易さからも人気曲の一つに数えられています。

そこで、魅力の一つとしてワキを紹介してみたいと思います。

まず、曲名が主人公(シテ)ではなく助演(ワキ)にまつわる「小鍛冶」であること。
小鍛冶とは刀工を指す言葉で、この曲が刀に一貫した演目であり、宗近を中心に作風立てられていることを表しています。

過去に「稲荷」という別の作品があったので区別する為だったことも考えられます。

小鍛冶のあらすじは、
一条院からの勅使・橘道成公は、時の名工・三条住まいの宗近さんに一刀献上するように宣下します。
命を賜った宗近さんには望むべき相槌の者がいなかったので、氏神さまの「稲荷明神」に祈願します。
すると遠くから宗近に言葉をかける少年が現れ、刀にまつわる故事を語った後に鍛刀支度を命じ消えてしまいます。
やがて支度の整った宗近が心中に祈念しつつ鍛冶に臨もうとすると、勇壮かつ快活に明神が来現します。
そして共に仕上げた刀「小狐丸」を勅使に献上した明神は東山へと帰って行きます。

ちなみに能「稲荷」は、
紅葉狩をしていた和泉式部に恋慕した亡霊をシテとする能で、現行の通小町や玉鬘を混ぜ合わせた執心物だったようです。
詞章には都人の絢爛さや都の景色がを大きく取り上げられています。
こちらも作者不詳ですが古今著聞集から典拠した作品で、稲荷違い。

さてさて戻って、宗近さん。
宗近は「日本刀の変革のはざま」を生きた人です。
日本刀が直刀から反りのある湾刀に変化した時期の代表的名工として名を遺す人で、現代でも奈良県にお店が続いています。

宗近は一条天皇の治世(10世紀末頃)の刀工で史実に残る人物で、名刀の記録集、観智院本銘尽「一条院御宇」の項に、
「宗近 三条のこかちといふ、後とはのゐんの御つるきうきまるといふ太刀を作、少納言しんせいのこきつねおなし作也
(三条の小鍛冶と言う。後鳥羽院の御剣うきまると云う太刀を作り、少納言信西の小狐同じ作なり)」と残っているようです。

一条天皇の宝刀「小狐丸」が能「小鍛冶」のエピソードとなるわけですが、明神と作り上げたとされる能のあらすじも、伝説としての意味を醸し出しているのでしょう。

後の世の三条宗近銘の代表作には「天下五剣」の一つ、徳川将軍家伝来の国宝「三日月宗近」が現存しています。

これだけ魅力の宗近さんですが、能「小鍛冶」では助演です。
そこに「稲荷信仰」の尊さが表現されているのかなぁ?

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梅若会定式能 6月公演 早わかり解説

6月 定式

杜若の名残惜しいばかりの気候ですね、、
ご来場の皆様にお楽しみ頂けるよう、見所をまとめてみました。

お時間ございましたらご一読ください。

松山隆之 拝

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2016/6/19 梅若会定式能

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2016年6月19日(日)13:00開演
梅若会定式能
能「嵐山」、能「杜若」、能「藤戸」、狂言「雷」(他 仕舞三番)

おおよそのタイムテーブルは
13:00  「嵐山」
14:30過ぎ「杜若 恋之舞」 シテ 松山隆之 地頭 梅若玄祥師
16:30頃 「藤戸」

中途入退場出来ます。

梅若玄祥師の地謡は絶品です!

かの尾形光琳は能楽に精通していた人物で、「杜若」を多くの作品の題材に使用しています。
なかでも「燕子花図屏風」は、国宝の指定を受けていますが、
そのパノラマ感は能楽を意識して書き上げたものと、私は以前から感じています。

曲の概要は、
草木、杜若の精霊が伊勢物語(在原業平)によって成仏出来た喜びを主題に、
華やかに彩られた一曲です。

この曲、穏やかな動きの中に、色濃い杜若が表現されます。

草木や、石など、心を持たないとされるものは「非情」と種別され、
「非情は成仏出来ない」という考えがあります。
しかし、反して皆、悉く成仏出来るという教えもある。

古く業平は、仮の姿として現世に現れていた歌舞の菩薩であり、
業平の詠んだ歌は菩薩の御言葉だから。

故に、「かきつばた」は草木国土悉皆成仏、召されて行きます。

その和歌は、
折句「かきつばた」

か らころも
き つつなれにし
つ ましあれば
は るばるきぬる
た びをしぞおもう

そして、世阿弥の娘婿にあたる禅竹の作品、
細やかにセオリーを守っている作品だと思います。

義父の「幽玄」を守った一番。

ご興味の方、松山までお気軽にお申込みください。

鑑賞券(前売り価格)
正面指定席 7千円
自由席      6千円
※ 松山へのお申込み時の割引料金です。

※「定式能」「梅流会」は、松山の所属する梅若会の自主公演です。
松山へご用命頂きますと、1,000円割引にてご案内させて頂きます♪

追記 2016/06/03 公演記録に杜若の詞章を載せました。

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2015/6/21 梅若会定式能

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梅若会 定式能 「景清」「海人 窕」 他

平成27年 6月 21日(日) 午後 1時開演
於・梅若能楽学院会館

梅若会では本年一年間を御先代の追善会とし、
お弔いに因む演目が連ねられております。
6月の公演では「親子」をテーマに、
「景清」「海人」が上演されます。

「景清(かげきよ)」
史実にも強者として名高い景清は平家の盛衰、行く末の儚さを憂いて
自ら両目を穿ち盲目となり日向(宮崎)で余生を過ごしています。
そこへ、鎌倉に残していた娘が遙々、父を尋ねて日向まで訪れます。

落ちぶれた自身の姿を恥じて娘を避ける親心、遊女との間に娘として
産まれた身の不遇を嘆く子。
親子両者の感情描写は二番目物(武将の演目)のなかでも特異な演出で
勇者・景清の人間性を映し出す設えの一曲です。

「海人 窕(あま くつろぎ)」
「藤原房前」の出生説話からなる一曲です。

彼は祖父に大化改新で有名な「中臣鎌足(後ノ藤原鎌足)」、
父に「藤原不比等(淡海公)」をもち、藤原北家の始祖とされます。
高貴な人物ですが、身分の卑しい海人を母にもつとの説話が室町期より伝わります。

作品構成としては、母と子・陸と海中・現世とあの世といった、
多くの対比描写が楽しめます。
なかでも「玉ノ段」の下りでは、謡も舞も聞きごたえ見ごたえのある、
人気の一場面です。
室町時代から伝わるこの曲には、「人力による演出の可能性」が詰まっています。
古人は三間四方の限られた舞台空間を多様に演出しました。
それは現代人にも感受出来るモノと確信します。今回も極彩色となり
皆様の心に刻まれることでしょう。

私事、今回は追善を意として、物語の中心に親子を彩って表現したいと思っています。
そこで難しいのは後場の法華経の功徳を、どのように解釈し演ずるかでしょう。
また、絢美との本格的な共演は初めてとなり、
これまでに玄祥先生に多くの舞台を踏ませて頂いている子ですので、
私にとって最もコワ~イ眼差しが間近から向けられている一番、心して勤めます。

能の他、狂言・仕舞も充実した一日です。是非ともご高覧賜りたく、ご案内申し上げます。

指定席7,000円 (通常8,000円)
自由席6,000円 (通常7,000円)

※ 正面席のみ指定席のご用意が可能です。
こちらでのお申込みで 1,000円引きのご優待を致します。

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2015/6/14 能「関寺小町」

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特別公演のご案内

五十五世梅若六郎 三十七回忌 追善能 「関寺小町(せきでらこまち)」 他
平成27年 6月 14日(日) 午後 1時開演
於・国立能楽堂

関寺小町とは・・・

小野小町をシテとする老女物です。
老女物のなかでも「姨捨」「檜垣」「関寺小町」は、「三老女」と称される秘曲ですが、
なかでも「関寺小町」は能の頂点とされる最奥の秘曲であり、滅多に上演されません。

先日、「下申合」が行われました。
私は楽屋裏から拝見させて頂いておりましたが、そのお姿に感涙しました。
能の持つ「幽玄」とはこうも「純粋」で「永遠」を感じるものなのかと。

この度の「関寺小町」は、梅若玄祥師にとりましても、東京では初めての上演となります。
その至芸だけでも貴重な舞台ですが、御先代へのお追善としても最高のお供養です。

自信を持ってお勧めできる公演です。
一人でも多くの方にお運び頂きたく、ご案内申し上げます。

お申し込み・ご連絡、お待ち申し上げております。

本公演は全席指定となります。

正 面  SS席  12,000円
S席  10,000円
中正面   S席  10,000円
中・脇正面A席   8,000円

学生席もあります!!

 

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2014/11/16 梅若会別会能

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来る11月16日(日)、梅若会別会能のご案内です。

別会能とは月ごとの定例と区別し「より華やかな演能会」をさします。
是非とも最後までお目通し頂きたく存じます。

[[ 梅若会別会能 ]]
本年11月16日(日) 午前11時開演 午後4時半頃終演

能「張 良」 シテ 梅若玄祥  ツレ 梅若紀彰  ワキ 御厨誠吾
能「三 輪」 シテ 山崎正道  ワキ 宝生閑
能「安達原」 シテ 松山隆之  ワキ 福王和幸
狂言「鎌腹」 シテ 山本則俊 他

~当日の能のご紹介

「張良」
本年、人間国宝の認定を受けられた「玄祥師」が若いワキ方の披キを見守ります。
ワキの活躍する能です。
曲名の張良をワキが演じ、彼に兵法を相伝した黄石公をシテが演じます。
ワキの立ち舞う部分が多く、中にも「反り返り」で荒波にもまれる様を舞い現すなど、
ワキの習い曲(重要な曲)となります。
また、石公が張良への試練として沓を蹴捨てる際には
背後に控える後見が眼光鋭く目付けに投げ捨てるという独特な演出も楽しめます。
稀に勢い余って舞台下に落ちてしまうこともある緊張の場面です。
その際の対処は口伝として伝えられています。

「三輪」
人間国宝「宝生閑師」の空間創りを堪能出来る一曲です。
観世流宗家相伝の小書「誓納」に対し、京都・片山家の演出小書「白式神神楽」。
通常の三輪に登場する後シテは祝子に憑依した三輪明神ですが
小書によってシテは明神本体に替わります。
役者が神を演じるという禁忌に触れる小書となり、とても丁重に扱われている作品です。
天照大神の「天岩屋戸」の物語を緩急抑揚豊かに表現され、より華やかな演出を楽しめます。

「安達原」
豪華キャストの一日に「松山」を加えて頂きました。
『拾遺和歌集』雑下、「みちのくの安達原の黒塚に鬼こもれりと聞くはまことか」(平兼盛)
卑賤の老女が修験の僧に宿をもてなし、生業としての糸紡ぎをみせます。
やがて秋の夜寒に暖をとる為、薪をとりに山に出かける老女。
その間に老女の正体を知り逃げ出す僧達を老女は鬼女となり一行に襲い掛かる。

「葵上・道成寺・安達原」は「般若面」の使用曲、それぞれ白赤黒と区別されます。

小書「長糸之伝」によって、より誇張される枠枷輪の写実表現、
都の優美な情景描写、シテと地謡の掛け合う謡は都の賑わいと陸奥の孤独感までも感じさせます。
小書「急進之出」では留守中の約束を破った僧一行へ強烈に迫りかかる鬼女を現します。
小書「黒頭」では通常の鬘姿を頭姿(チラシ写真)に変わり気魄溢れる様が強調されます。
多数の小書によって様々な対比を駆使した能らしい演出が楽しめます。

とても充実した一日です。是非ともご高覧賜りたく、ご案内申し上げます。
ご多忙の事とは存じますが、皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。

正面席 10,000円(全指定)
自由席 8,000円
学生席 4,000円

 

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ほのぼ能「藤戸」 2014/6/29 13:00

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さて本年の「ほのぼ能」は新緑の萌える初夏に予定しております。

 平成26年 6月29日(日) 午後一時開演 午後四時頃終演予定

緑翔会 能ノ会 ほのぼ能「 藤 戸 」 

昨年同様に梅若六郎玄祥師(芸術院会員・)、山本東次郎師(人間国宝)にご出演を賜り

さらに本年は宝生閑師(人間国宝)もご出演を賜りまして一日をご堪能頂きます。

 本年の能は「 藤 戸 」 を御覧頂きます。
 平家物語の「藤戸合戦」を典拠とする古典の代表作の一つです。
 戦の折、浅瀬の存在を浦の若者から聞きつけた佐々木盛綱(ワキ)は、浅瀬の秘密を隠す為に若者を殺め、合戦で功をあげ、その後、恩賞に児島を拝領し入部します。その盛綱の元に先の若者の母親が訴訟に訪れ、盛綱は当時の有様を物語り、若者を弔います。
 前シテは子を失った母親。舞としての所作はなく、内面を如何に満たし表すかを求められます。
後シテは殺められた若者。能の多彩な所作での表現にて凄惨な趣を包み込む繊細な役です。
 物語を読むと、戦禍での民間人の落命から「反戦」を連想させる能として受け止められますが演出面には、盛綱自身による当時の様子の独白と、その後に弔いをさせる構成となっており、いわば「冥福を祈る」ことに重きを据えた「救い」の一曲です。
 また、狂言・仕舞も充実した一日です。是非ともご高覧賜りたく、ご案内申し上げます。
ご多忙の事とは存じますが、皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。
 時節柄、ご自愛くださいませ。                       敬具

  平成二十六年 五月吉日        緑翔会 能ノ会

 

 

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梅若会定式能 「千手」

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平成二十六年 四月 二十日(日) 午後一時開演
梅若会 定式能 「千手」「須磨源氏」他  於・梅若能楽学院会館(東中野)

「定式能」は梅若会一門の日々の研鑽を示す事に重きを置いた定例の演能会です。
来る4月公演にて「千手」を松山が務めます。

地頭は梅若玄祥先生がお勤めになられます。

「 千 手 」
一ノ谷の合戦で捕虜となった平重衡は鎌倉の拘留されます。
以前の栄華を懐かしみ現在の境遇を嘆く重衡。
千手の前は源頼朝の命により彼を訪ね、酒宴にて慰めます。
やがて夜が明け重衡は南都へと出で立ち、千手は今生の別れを悲しみます。

小書「 エイギョク 之舞」では演出構成が大きく変化します。
幾通りか上演方法がありますが、今回は重衡の歎きの直後に千手が館に訪れます。
通常では千手が館に訪れるまで心境を表す謡がありますが省略されます。
物語の中心に重衡を強く据え置く狙いでしょう。また、出家を望むくだりも省略され、
これらの変わりに酒宴にて千手と共に重衡も舞う「相舞」が挿入されます。
重衡は舞いを中座し千手は独り舞い続けます。曲の最後での離別の場面と共に、
千手との濃密な相愛が現れる倒置の演出。別れこそ丁寧にありたいと思います。

図らずも、史実には四月二十日に千手が館を訪れたと残ります。
皆様もご一緒に重衡を訪ねてみませんか?

お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせよりお申し込み頂きますと、前売り扱いにて
チラシ掲載料金から千円引き にてご提供させて頂きます。

※ 2014.4.16 12:00 のお申し込みまで

指定席(正面のみ) 7千円 ((( 通常八千円 )))
自由席(指定以外) 6千円 ((( 通常七千円 )))

学生席は通常の 3千円です。

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