令和5年11月19日(日) 11:00開演(※)
「梅若会 別会能」

於:梅若能楽学院会館(中野区東中野)
¥10,000,-(指定席)/ ¥8,000,-(自由席)ほか
※別会能における正面席は「全席指定」となります。
お申込みはコチラ (郵送手数料として、別途100円ご負担ください。)

~11:00
能「山姥 雪月花之舞」
山姥ノ精/梅若紀彰
ワキ/福王和幸 ほか

~13:20ころ
狂言「謀生種」野村万作 ほか

~14:15過ぎ
能「木曽 願書」
太夫坊覚明/小田切康陽
木曽義仲/松山隆之
池田次郎/松山隆雄 ほか

※時間は目安となります。お早めにお運びください。

「山姥」
世阿弥の作とも言われ、作品の詞章には、一休禅師(臨済宗)と蓮如上人(浄土真宗)の、
宗派を超えた交友関係の逸話にも紹介されている作品です。
仏教思想の詰まった、独特で雄大な景色の拡がる一番。
さらにこの度は、小書「雪月花之舞」による四季を色濃く表現する特別な舞の挿入がなされます。

「木曽」
朝日将軍と名を残す、ただ一戦に勝利した木曽義仲。その戦の前には八幡宮への願書の奉納がなされていました。
八幡宮を目前にした義仲の命を請け、軍師・太夫坊覚明(シテ)は必勝祈願の願書を書き上げます。
「勧進帳(安宅)」「起請文(正尊)」に並ぶ「三読物」の一つとなります。
木曽義仲(ツレ)を松山隆之が務める予定です。

◇お申込み方法
下記より「ご予約」をお申し付けください。
席種 枚数、お名前、郵送先、連絡先を明記の上、ご連絡ください。
※頂きました個人情報はチケットの発送・能楽公演のご案内以外に使用することはございません。

◇関連リンク
~梅若会11月公演の魅力~(限定公開予定)
※松山までお申込み頂きました方限定の、動画解説をご用意致します。