9/19(日)13:00開演 「梅若会 梅流会」 ¥4,000,-
於・梅若能楽学院会館(中野区東中野)

女流能楽師を中心に上演される梅流会。
素謡「鵜飼」・能「花月」ほかの演目をご覧いただきます。

「鵜飼」
三卑賎の一曲として、漁師の殺生戒をテーマに、法華経の功徳を説く作品です。
僧(一遍上人)が真夜中に出会う一人の漁師。
漁師の語る闇夜の禁漁の様子は、殺生戒を破り、漁を楽しむ人間の強欲を映しだします。
後半は閻魔王が現れ、法華経の尊さを人々に伝えるのです。

「花月」
人攫いによって親もとを離れている少年・花月。
喝食(かっしき)の姿で諸芸を語り伝えます。
躍動的な謡に重ね合わせた、芸尽くしの能の一つ。

◇関連リンク
~9月梅流会の魅力~(準備中)
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