-
-
2022/1/8(土) 梅若新春能
令和4年1月8日(土)13:00開演
「梅若新春能」
於・梅若能楽学院会館(中野区東中野)「翁 十二月往来」梅若長左衛門・梅若紀彰・山本東次郎ほか
~能にして能にあらずと、能の大成以前より伝わる「翁」。~十二月往来(じゅうにつきおうらい)
この小書では「二人翁」にて、新年を寿ぎます。~三社風流(さんしゃふりゅう)
風流とは、翁に付随する狂言の「古来の形」となります。
現代では稀な上演となる「狂言風流」、お見逃しなく!半能「高砂 古式」角当行雄ほか
~能の代表作品「高砂」は、住吉明神がとなります。元来、老体の神とされる住吉明神ですが、観世流の現行演出では若い姿で現れ颯爽と舞います。
小書「古式」の演出によって、老体の住吉明神が厳かに新年を寿ぎます。※「半能」とは、能の一場面(多くは後半のみ)の上演を指します。
◇関連リンク
~梅若会1月公演の魅力~(限定公開予定)
※松山にお申込み頂きました方限定の、動画解説をご用意致します。◇お申込み方法
松山まで「ご予約」をお申し付けください。
席種 枚数、お名前、郵送先、連絡先を明記の上、ご連絡ください。
※頂きました個人情報はチケットの発送・能楽公演のご案内以外に使用することはございません。
-
2021/10/3 東日本大震災復興祈念事業 復曲能「名取ノ老女」 狂言「舟渡聟」
東日本大震災復興祈念事業 復曲能「名取ノ老女」 狂言「舟渡聟」
名取に伝わる伝説をもとにした能「名取ノ老女」。平成28年に東京で復活上演されて大きな話題となり、平成29年には文化会館開館20周年記念事業として名取市での上演が実現。東北における熊野信仰の象徴、名取熊野三社の成立には、名取で祈り続けた老女の徳が大きな役割を果たしたと言い伝えられており、作品では高舘山や名取川、閖上浜など馴染み深い名取の地名も登場します。この度、東日本大震災から10年となる節目の年に、名取市で再演いたします。古き名取の伝説が能の舞台で蘇る貴重な公演、ぜひご来場ください。