Archives for 11月 2018

2018/12/16 梅若会定式能

◇平成30年12月16日(日)13:00 開演(終演予定 16:15頃)
能「三 輪」 角当 行雄
能「菊慈童」 松山 隆雄
(他 狂言・仕舞)

今年の納会です。

◇お申込み方法
http://honobonoh.com/?page_id=80 ☜コチラまで
席種 枚数、お名前、郵送先、連絡先を明記の上、ご連絡ください。
※頂きました個人情報はチケットの発送・能楽公演のご案内以外に使用することはございません。
※本公演は松山にお申し込み頂くと、1,000円引きのご優待にてご提供となります。

~ ご優待適用後の代金
指定席(正面のみ)7,000円
自由席(指定以外)6,000円

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江戸川区立 大杉第二小学校

2018/11/28 第六学年対象 ~学校HPより転載

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吉野天人

舞台一面に吉野の桜を想像して愛でる作品です。
今回は子供が舞台を務めるので、直面(ひためん)です。

二場面での構成で、扮装替えも楽しめます。
古来より、桜は西の吉野、東の櫻川と歌にも詠まれ親しまれてきました。
天人が桜に戯れ、舞い遊ぶ。
そのような幻想的な演目です。

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番外「老松」

「老松」
本来、老齢な松の精が寿ぐ趣向の演目ですが、
今回は曲の最後、舞台を廻る場面だけ。
幼子が無垢なまま舞台に立つ様子をお楽しみください。

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発表会について

◇どんな一日?

「演能会」と区別して「素人会」という愛好者の発表会の一日です。
5分~30分ほどの演目が並びます。

この度は、娘達も混ぜて頂き、
長女・絢美が「能・吉野天人」、
次女・結美が「番囃子・船弁慶」「仕舞・邯鄲」、
三女・絖美が「仕舞・老松」にて舞台を踏みます。

「吉野天人」では娘が初めての「シテ(主役)」を務めます。
またとない「こども能」の機会です。
「船弁慶」では五人囃子の形式で物語を楽しみます。
「邯鄲」「老松」は紋服姿のまま演目の舞いどころを務めます。

まず、能楽を演劇として鑑賞する際の豆知識です。
舞台と客席を遮るもの(緞帳)が無い能舞台では入退場までが演出の一つになります。
能舞台では大道具を使用した舞台創りを控えるため、始めは何も無い舞台がさらけ出されています。
開演とともに演者が舞台に登場し、様々に表現し、終曲後には元の閑居な舞台に帰ります。
流れる時間はとても穏やかです。読書のように観る人聴く人の想像力から場面転換が成されます。

「素謡」
能は謡(声楽)での表現に工夫が施されています。
「謡曲(素謡)」では能の台本を音読(熟練者は暗唱も)しながら情景描写を楽しみます。

言葉(会話)として発される事もあれば、音楽として表現される事もあり、全てを聞き取ることは至難の業かもしれません。
まずは人の声の持つ音色、地謡(コーラス)がおりなす臨場感をお楽しみください。
そして日常の言葉遣いとの違いに関心を向けてください。
すると、初めてでもそれぞれの演目のグラデーションが感じ取れるかもしれません。

「仕舞」
謡のみで進行するなかに紋服姿で立ち舞います。
静寂な情景描写や心情表現、また一年間を一時間に集約したような、ゆったり且つ凝縮された描写をお楽しみください。

「番囃子」
番とは、一曲(一番)を示します。
装束を使用せず、立ち舞う役者を設定しない、いわば「五人囃子」です。

「舞囃子」
能の演出の中で、立ち舞う部分を愛でる趣旨の形式です。
紋服姿で、上演されます。

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江戸川区立 下小岩小学校

2018/11/2 第六学年対象

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江戸川区立 鹿骨東小学校

2018/10/31 第六学年対象 ~学校HPより転載

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