Archives for 1月 2022

2022/3/20 梅若会3月公演

令和4年3月20日(日)11:00開演
「梅若会 別会能」¥10,000,-(指定席)/ ¥8,000,-(自由席)ほか
於・梅若能楽学院会館(中野区東中野)

「盛 久」松山隆之
「花盗人」野村万作
「山 姥」山中迓晶
、ほか

「盛久」(松山の、主演機会です。)
源平の合戦で生け捕られた公達・平盛久。
死地・鎌倉に赴くため、都を後にする愁傷の様子。
鎌倉で囚われの身にありながら、続けている観音への厚い信仰。
斬首を目前に起きる観音経の奇跡、またその救済。
直面(ひためん・素顔)の演目です。
まさしく決死の舞台、お見守りくださいm(_ _)m

「山姥」
鬼女伝説をもとに、曲舞(くせまい・音曲の一種)を行う遊女・百万山姥。
名を立てた遊女の目前に、本性の山姥が現れ、思いを連ねます。
この作品の一部は「一休宗純禅師(一休さん)」によるものとも伝わる名曲です。
独特な禅の境地に踏み入れる雄大な世界観をお楽しみ頂きます。

◇関連リンク
梅若会3月公演の魅力~(限定公開)
※松山までお申込み頂きました方限定の、動画解説をご用意致します。

◇お申込み方法
松山まで「ご予約」をお申し付けください。
席種 枚数、お名前、郵送先、連絡先を明記の上、ご連絡ください。
※頂きました個人情報はチケットの発送・能楽公演のご案内以外に使用することはございません。

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2022/2/11(金・祝) 梅若会2月公演

令和4年2月11日(金・祝)13:00開演
「梅若会 定式能」¥5,000,-(指定席)/ ¥4,000,-(自由席)
於・梅若能楽学院会館(中野区東中野)

「西行櫻」松山隆雄 ほか
(父、隆雄の主演機会です。)

老木の精を主人公とする、「西行櫻」と「遊行柳」。
春秋の対比で心地よい趣の作品のうち、
「西行櫻」は世阿弥作の人気曲です。

櫻をこよなく愛した西行法師をワキが勤めます。
世情の喧噪を嫌って閑居を望む西行のもとに、櫻を愛で賑わう人々が訪れます。
すると西行が自身の憂いを櫻の咎(とが)に例えた和歌を詠み、
それを聴いた櫻の老精は「櫻に咎はない」と現れ出でます。
そして、春の盛り、都の風情、春の長閑さを舞い語り、
西行との別れを惜しみつつ姿を消してゆくのでした。

大変赴き深い名曲、
一足早いお花見をお届け致します。
是非ともお運びください。

◇関連リンク
~梅若会2月公演の魅力~(限定公開予定)
※松山までお申込み頂きました方限定の、動画解説をご用意致します。

◇お申込み方法
松山まで「ご予約」をお申し付けください。
席種 枚数、お名前、郵送先、連絡先を明記の上、ご連絡ください。
※頂きました個人情報はチケットの発送・能楽公演のご案内以外に使用することはございません。

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保護中: 令和4年 梅若新春能 解説

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