Posts with category - 公演のご案内

2022/2/11(金・祝) 梅若会2月公演

令和4年2月11日(金・祝)13:00開演
「梅若会 定式能」¥5,000,-(指定席)/ ¥4,000,-(自由席)
於・梅若能楽学院会館(中野区東中野)

「西行櫻」松山隆雄 ほか
(父、隆雄の主演機会です。)

老木の精を主人公とする、「西行櫻」と「遊行柳」。
春秋の対比で心地よい趣の作品のうち、
「西行櫻」は世阿弥作の人気曲です。

櫻をこよなく愛した西行法師をワキが勤めます。
世情の喧噪を嫌って閑居を望む西行のもとに、櫻を愛で賑わう人々が訪れます。
すると西行が自身の憂いを櫻の咎(とが)に例えた和歌を詠み、
それを聴いた櫻の老精は「櫻に咎はない」と現れ出でます。
そして、春の盛り、都の風情、春の長閑さを舞い語り、
西行との別れを惜しみつつ姿を消してゆくのでした。

大変赴き深い名曲、
一足早いお花見をお届け致します。
是非ともお運びください。

◇関連リンク
~梅若会2月公演の魅力~(限定公開予定)
※松山までお申込み頂きました方限定の、動画解説をご用意致します。

◇お申込み方法
松山まで「ご予約」をお申し付けください。
席種 枚数、お名前、郵送先、連絡先を明記の上、ご連絡ください。
※頂きました個人情報はチケットの発送・能楽公演のご案内以外に使用することはございません。

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2022/1/8(土) 梅若新春能

令和4年1月8日(土)13:00開演
「梅若新春能」
於・梅若能楽学院会館(中野区東中野)

「翁 十二月往来」梅若長左衛門・梅若紀彰・山本東次郎ほか
~能にして能にあらずと、能の大成以前より伝わる「翁」。

~十二月往来(じゅうにつきおうらい)
この小書では「二人翁」にて、新年を寿ぎます。

~三社風流(さんしゃふりゅう)
風流とは、翁に付随する狂言の「古来の形」となります。
現代では稀な上演となる「狂言風流」、お見逃しなく!

半能「高砂 古式」角当行雄ほか
~能の代表作品「高砂」は、住吉明神がとなります。

元来、老体の神とされる住吉明神ですが、観世流の現行演出では若い姿で現れ颯爽と舞います。
小書「古式」の演出によって、老体の住吉明神が厳かに新年を寿ぎます。

※「半能」とは、能の一場面(多くは後半のみ)の上演を指します。

◇関連リンク
~梅若会1月公演の魅力~(限定公開予定)
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保護中: 2021/08/22 第33回 相模原薪能 特典

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2021/10/3 東日本大震災復興祈念事業 復曲能「名取ノ老女」 狂言「舟渡聟」

東日本大震災復興祈念事業 復曲能「名取ノ老女」 狂言「舟渡聟」
名取に伝わる伝説をもとにした能「名取ノ老女」。平成28年に東京で復活上演されて大きな話題となり、平成29年には文化会館開館20周年記念事業として名取市での上演が実現。東北における熊野信仰の象徴、名取熊野三社の成立には、名取で祈り続けた老女の徳が大きな役割を果たしたと言い伝えられており、作品では高舘山や名取川、閖上浜など馴染み深い名取の地名も登場します。この度、東日本大震災から10年となる節目の年に、名取市で再演いたします。古き名取の伝説が能の舞台で蘇る貴重な公演、ぜひご来場ください。

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2021/8/22 相模原薪能

第33回 相模原薪能 (ホール上演)

開演:16時45分
場所:相模女子大学グリーンホール・大ホール

能楽解説  金子直樹
狂言「寝音曲」
(太郎冠者)三宅右矩
(主人)三宅近成
仕舞「松風」 梅若紀彰
能 「葵上」梓之出
前シテ 松山隆之
後シテ 松山隆雄 ほか

入場無料・要入場券(全席指定)
※本公演の入場券配布は終了いたしました※

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保護中: 2021/06/20 梅若会素謡会 特典

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2021/5/21国立能楽堂定例公演

能「西行櫻」素囃子
シテ 梅若実 / ( 地 松山隆之 )
、ほか

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2021/12/19梅若会公演

12/19(日)13:00開演 「梅若会 納会」
於・梅若能楽学院会館(中野区東中野)

能「紅葉狩 鬼揃」梅若長左衛門(鬼女・紅葉)・松山隆之(鬼女)
~戸隠山の鬼女・紅葉伝説を題材に、秋の景色満載の作品。
平惟持に襲い掛かる鬼女を、夢中から授かる神刀にて退治する。
観世信光の作品として、ワキを主役的な活躍をする作品です。

~小書「鬼揃」
ツレの人数が増え、舞台狭しと惟持に襲い掛かります。

松山は鬼女(ツレ)を務めます。

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~梅若会12月公演の魅力~(限定公開予定)
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2021/11/21梅若会公演

11/21(日)11:00開演 「梅若会 別会能」
於・梅若能楽学院会館(中野区東中野)

能「弱法師」川口晃平(俊徳丸)
~聖徳太子建立の四天王寺(大阪)に伝わる説話が題材です。
盲目の少年は仏教観念で日の入りを眺め、
西方浄土を願う、舞台に拡がるパノラマ感が魅力の作品。

能「松山天狗」角当直隆(崇徳院ノ霊)・松山隆之(小天狗)
~権力争いによって讃岐に流された崇徳院。
日本を代表する?怨霊として恐れられてきた人物です。
院が逆鱗のうちに、都に災いを為すため天狗を引き従えます。

「松山天狗」で、松山が天狗(ツレ)を務めます。

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2021/10/17梅若会公演

10/17(日)13:00開演 「梅若会 定式能」 ¥4,000,-
於・梅若能楽学院会館(中野区東中野)

能「通小町」雨夜之伝
小野小町 松山隆之 / 四位ノ少将 松山隆雄
松山親子にて共演の一日です。
ほか、狂言・舞囃子が上演予定です。

「通小町」
小町物の作品。深草ノ少将との物語をテーマに、執念が強く表現される作品です。
前半の歌人になぞらえた「木の実」の謡と、後半の「百夜通い」。
コントラスト豊かな、室町期から続く名曲。

~小書「雨夜之伝」
雨中にも小町の元に通う、少将の一途さが強調され、
小鼓による「雨音」の表現も魅力的な演出です。

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~10月定式能の魅力~(限定公開中)
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