舞台一面に吉野の桜を想像して愛でる作品です。
今回は子供が舞台を務めるので、直面(ひためん)です。

二場面での構成で、扮装替えも楽しめます。
古来より、桜は西の吉野、東の櫻川と歌にも詠まれ親しまれてきました。
天人が桜に戯れ、舞い遊ぶ。
そのような幻想的な演目です。