令和4年2月11日(金・祝)13:00開演
「梅若会 定式能」¥5,000,-(指定席)/ ¥4,000,-(自由席)
於・梅若能楽学院会館(中野区東中野)

「西行櫻」松山隆雄 ほか
(父、隆雄の主演機会です。)

老木の精を主人公とする、「西行櫻」と「遊行柳」。
春秋の対比で心地よい趣の作品のうち、
「西行櫻」は世阿弥作の人気曲です。

櫻をこよなく愛した西行法師をワキが勤めます。
世情の喧噪を嫌って閑居を望む西行のもとに、櫻を愛で賑わう人々が訪れます。
すると西行が自身の憂いを櫻の咎(とが)に例えた和歌を詠み、
それを聴いた櫻の老精は「櫻に咎はない」と現れ出でます。
そして、春の盛り、都の風情、春の長閑さを舞い語り、
西行との別れを惜しみつつ姿を消してゆくのでした。

大変赴き深い名曲、
一足早いお花見をお届け致します。
是非ともお運びください。

◇関連リンク
~梅若会2月公演の魅力~(限定公開予定)
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